5話  60才でトリック早くも終了? SK8-60

思い立って(筋トレとかストレッチ等)やって、あるある。皆さんも経験があるかもしれませんが、ついついやりすぎてしまう。体を痛めてしまって即終了です。

・・・・・・・・・今までなら・・・・・・・・・・・

 かなり左足を痛めてしまった。ストレッチといい、今回の件といい、早々にこんな状態で、皆さんからは、だから言わない事じゃない、年寄りの冷や水、出来るわけない、などなど、あきれ帰ってる事でしょうが、筋肉系に関して心配してません。若い時と違って比較的冷静に状況が見れてるつもりです。無理しなければ問題ないと思います。この状態を考えると過激な運動が出来て動ける体づくりには、この程度のトリックから入っていって良かったみたいです。一刻も早くオーリーの練習もしたかったけれど急に過激な運動は、この状況を考えると間違いなく故障していたでしょう。思っている以上に50代後半の運動不足は、若い時と違って深刻なのでしょう。(この時期だからこそ体を動かすべきだったかも、運動神経を過信しすぎたかな)。筋肉は、年齢に関係なく付くそうです。これは、トリックを練習しつづける事で少し期待してます。腱については多少不安で、特にアキレス腱に関しては心配しています。エアー系のトリックは、後ろ足の足首のスナップで弾きます。トリックの練習頻度に耐えられるのだろうか?腱については、調べましたが良く解りません。丈夫に成るような成らないような曖昧な感じです。スポーツ選手がよくアキレス腱断裂とか耳にするので高齢の自分にとって、これが最も気掛かりな点です。動きに関しては、この程度の練習ではまだ何とも言えませんが、身のこなしも特別50代から落ちてる感じはしません(そう思いたいだけかも)。ただ、50代中盤からほとんど運動もしていなかったので過激な運動をする感覚を取り戻すのには徐々にやって行くしかなさそうです。そして、今回の左足を痛めたように無理が効かない事も確かです。スケートボードは、反復練習でトリックを身に付けていくのでこの辺の折り合いを工夫しながら、やりすぎ無いようにしていく必要がありそうです。                    ・・・・・・・ネバー・ギブアップ! 


 (・・・・・・・・第5話終了・・・・・・・・続く。)