⑭話      プリモ                   SK8-60

   サッカーボウルフリップの右足で回して乗りにいくのは、着地点に飛び乗っていく意識が強すぎました。回っているスケートボードを見きる事は出来ませんが、回っているスケートボードををよく見るように心がけています。そのせいなのか解りませんが、もう一つ厄介な事が起きるようになりました。プリモ(スケートボードが回りきらず側面で止まってしまう状態)といいます。皆さんもスケートボードが転がっていかないように横に立てているのを見かけた事があるかもしれませんが、回っていたスケートボードがまさにその状態で1回転しきらずに止まってしまうのです。右足は、乗りにいってるのでこのプリモは、厄介です。その側面に乗って後ろへ転んでしまいます。どう受け身をしていいのかわからないので手を着いてお尻から落ちるの繰り返しです。ひんどが多いわけでもないのですが、手のひらも尾てい骨もけっこう痛いです。

 大クラッシュでしたが、サッカーボウルフリップは上記のように右足でスケートボードを回して乗りにいってます。トラウマ(心の傷が出来て乗りにいけなくなってしまう。)にもならずに楽しく出来てよかったです。新たな問題もでてきましたが、体の動きはスケートボードのトリックの練習で日増しにスムーズで軽快になってます。

   ・・・・・・・よりいっそう練習にはげみます。



(・・・・・・・第14話終了・・・・・・・・続く。)