⑯話 左右どちらの足からスケートボードを回しても乗れる           SK8-60

 サッカーボウルフリップのプリモ(スケートボードが回りきらず側面で止まってしまう状態)は、スケートボードの側面に乗った時にスケートボードを飛ばして地面に足で着地してます。後ろへ転ぶのは、痛いので助かります。現状は、回し方も出来るだけ足先にからむように心がけています。かなり回し慣れたので、スケートボードの乗る表面が見れるようになりました。痛めていた左足も右足の回し方に、ついずいして練習しているので同じように回せてます。どちらかというと右足より回しやすい。そこで乗りにいく事にしました。足にからみつくようにスケートボードを回して、乗る面をしっかり見てスムーズに乗れました。サッカーボウルフリップは、左右どちらの足でもスケートボードを回して乗る面を見て乗れるようになりました。

 同じスケートボードのトリックを 左足と右足でぜんぜん違う状況で乗りにいく事になりました。最初に右足でスケートボードを回して乗りにいくのは、本当に怖かった。精度も低い状態で自分を追い込んで悲壮な決意でスケートボードに乘りにいきました。左足の方は、、右足の上達につれて左足も同じようにスケートボードを回して普通に乘りにいけました。それぞれの乘りにいき方に問題があるように思います。右足の時のように意を決する気持ちで乗りにいかないとズルズルと先延ばししてしまう恐れもあります。左足は、楽に乗れたけど未来の上達は解らないので、上達にこだわり過ぎると出来なくて途中であきらめてしまうかもしれません。今後、スケートボードのトリックを続けられたら数多くこの問題に直面するでしょう。老齢ですが一歩前進といったところです。・・・・左右出来て良かった。 


(・・・・・・第16話終了・・・・・・・・続く。)