㉙話   キックフリップの回し方に取り組んでます。(3)           SK8-60

   60才からのスイッチオーリーのような遠回りな練習方法も組み入れてスケートボードのトリックの練習に頑張ってます。スイッチオーリーは、生涯で生活の補助的な動作の逆スタンスなので基本的にフィジカルが不足していると思っています。気長な練習が継続できて筋力がついてくればいいのですが、やはり苦戦しそうです。根気よくコツコツするのが苦手です。

 スケートボードのトリックのキックフリップのスケートボードを回す練習は、器用でもないのでなかなか進みませんが、それとなく回るようになってきました。体の近くで回る時もあります。50才代は、持久力、筋力に何の不安もなく思い切り練習できたので練習量でオーリーが出来たと思います。60才からは、5年くらい運動らしい運動もしなかったので体がなまってなのか、年齢の上昇(老化)のせいなのか、解りませんが持久力が足りません。筋力は、なんとか出来そうでスケートボードのトリックの練習でさらに少しずつついてくると思います。ただ、以前にも記述したようにトリックによってそれぞれの局部の筋力UPが必要になるかもしれません。運動神経と反射神経は、じゅうぶん機能しています。スケートボードのトリックの目標のためにやる気が半端でないので50才代よりどちらも研ぎ澄まされているように思います。これが、自分のケガの防止の最大の要素です(12話で記載していますが危機を救ってくれました)。本来なら、キックフリップのスケートボードを回す練習をたくさんして追い込みたいのですが、サッカーボウルフリップの時のように足を痛めないように自重して練習しています。

 なんとも歯がゆいスケートボードの練習方法ですが、60才からの充実度の恩恵には感謝です。大ケガや病気(高齢なので)ですぐにスケートボードのトリックが出来なくなる状況に変わりはないのですが・・・・・・・


(・・・・・・第29話終了・・・・・・・・続く。)