60話 スイッチオーリー(6) SK8-60
スイッチスタンスのすべりの向上とともにスイッチオーリーの練習も反対側の進行への恐怖心はうすれてきています。 スイッチオーリーの失敗の動きに翻弄されてきましたがじょじょに対応しながら練習してます。体を持ち上げる動作で後ろ足が利き足ではないので不安定さが解消できません。フィジカル不足です。やはり利き足ではないので筋力が圧倒的に足りないのです。50才代でもスイッチオーリーが出来なかったのはフィジカル不足も大きな要因だったと思います。なので以前にも記述したようにスイッチオーリーは長期的な展望になってしまうのです。スイッチオーリーの進展は大変にきびしいのでが現実です。
体のフィジカルは、スケートボードのトリックの練習で年々上昇してます。しかし、レギュラースタンスが主体です。上記のスイッチオーリーのフィジカルの上昇は乏しいです(スイッチスタンスのすべりとスイッチオーリーの練習だけなので)。持久力も少しづつですが良くなってきて練習時間も増えてます。本当にスケートボードのトリックの練習でアンチエイジング効果はバッチリです。
60才になった当初に感じなかったのですが年を重ねる(わずかな月日なのに)ごとに恐怖心を感じるようです(個人的にかもしれませんが)。スイッチオーリーの練習が恐いなど50才代では考えられない出来事です。サッカーボウルフリップ(10,11話)もあんな未熟な状態で今だったら飛び乗りに行けるか疑問です。恐怖心は、スイッチオーリー(5)でも触れましたが防衛本能で反射的によけるので非常に困った問題です。60才代は、恐怖心とのせめぎあいになりそうです。
(・・・・・・第60話終了・・・・・・・・続く。)