61話 アンチエイジング(6) 逆だち(倒立)❺ SK8-60
逆だちも姿勢が大事なようです。姿勢まで考えて 逆だちをしてませんでした。肩幅で肩を入れると理想の姿勢になると複数の動画で解説してました。手をあげて肩幅に肩を入れる体勢の練習だけでも両背筋から背筋にかけてかなり引き上げられていい運動です。逆だちの姿勢の理想形は、手の甲、ひじ、肩、腰、ひざ、足さきが一直線になっているようにおこないます。
とりあえず従来の壁逆立ちの状態から肩を入れてみようと思います。手のひらが開いていたようで指先を内がわに回していくと肩が入ったような感じです。慣れていないせいか状態を保つのが難しい。ピンと立った感じと窮屈さがあります。意外に耐えられなくてすぐに落ちてしまいました(この姿勢の筋力不足かも)。完全に肩が入っているのかわかりませんが姿勢の良い逆だちへの第一歩です。
逆立ちが一直線で行えるようになると体幹と高度なバランス感覚が身につくそうです。体幹と高度なバランス感覚は、スケートボードのトリックにとって最も重要な要素です(この能力に秀でてる人がアスリートのスケートボーダーになれるのでしょう)。逆だちは、顔のしわ、たるみに効かないかなというところから上半身の筋力低下がわかり、上半身の筋力回復・増強で取り組んでました。さらに姿勢をただした倒立の練習になると体幹と高度なバランス感覚をめざす方向へと発展しそうです。まだ、壁逆だちの段階なので体幹と高度なバランス感覚を良くするのはスイッチオーリーと同じように大変な道のりだと思います。
(注意事項) 逆だちは、体質、体調によってはキケン(やらないのも勇気です。)なので専門のサイトや情報を検討(不安なら医師に相談も)したうえで御自身の能力に見合った方法で自己責任でおこなってください。
(・・・・・・第61話終了・・・・・・・・続く。)