64話 スーパーアスリートの思考・トレーニング(3)テレンス・クロフォード王者 SK8-60
テレンス・クロフォード王者のとんでもない挑戦です。2階級あげてカネロ・アルバレス スーパーミドル級王者にいどみました。世紀の一戦です。と言うよりもボクシング史上あとにもさきにもこれほどのビッグマッチは無いのではと思います(知る限り)。今回のカネロのような絶大なスーパースターの対戦相手の存在が必要だし、無敗のままのスーパースターの王者が2階級もあげて世界戦を決断する選手が現れると考えられないからです。結果もテレンス・クロフォード王者の判定勝ちです。最強の証明をやってのけた。ドリームマッチなので実現さえ半信半疑でしたが実現したうえに階級をあげたテレンス・クロフォード王者が勝つなんて・・
本当にテレンス・クロフォードスーパーミドル級4団体統一王座,史上初の3階級統一王座おめでとうございます。
テレンス・クロフォード王者は、逆境ともいえる状況を信念で知力、技術力、完全に自己分析と状況判断ができたから勝てたのでしょう。37歳という年齢(ボクサーの晩年期です。)での大偉業です。高齢のスケートボーダーにとって朗報です。知力を使いながら自己分析と状況判断術ができるようになってスケートボードのトリックの技術力を身につけたいです。
私は、テレンス・クロフォード王者の歴史的な勝利で架空のライバル関係の井上尚弥スーパーバンタム級4団体王者を大きく引き離したように思います(個人的な見解)。理由は、ファンタジーでさえ井上尚弥王者がテレンス・クロフォードvsカネロ・アルバレス戦を上回るマッチメイクがうかびません。中谷潤人王者(井上尚弥王者と対戦予定者)のほうがフレームがある(身長もテレンス・クロフォード王者より少し低いくらい)ので肉体改造してテレンス・クロフォード王者と実際に対戦して勝てばテレンス・クロフォード王者超えができます。テレンス・クロフォード王者が引退するまでに肉体改造と勝てるだけの技術をつくりあげる事ができればですが・・・・・・・・・・そうなると中谷潤人王者は、井上尚弥王者に絶対に負けれません。テレンス・クロフォード王者に挑戦するには、無敗をキープ出来ないようでは対戦してくれないと思います。井上尚弥スーパーバンタム級4団体王者を倒して(KOで勝てば現実味をおびるかも)無敗でこそテレンス・クロフォード王者にアピールできます。・・・・・・・・・・・・・ビッグバン(中谷潤人王者の愛称)が起きる?!
(・・・・・・第64話終了・・・・・・・・続く。)